菅原文太似のトラックの兄貴
何処か田舎の地で、俺と妹は自動車(マツダRX8)とショベルカー(走行タイヤ付き)をもって何らかの理由で足止めをくらっていた。
ショベルカーは妹の担当。俺は自動車w
そこへみんながお世話になっている菅原文太似のトラック野郎の兄貴が別れを惜しむように挨拶(たぶんぶっきらぼうだったけどそうだろう)に来てた。
とても優しく腰が低く面倒見がいいと評判な兄貴だけど、支払いが遅れたり理不尽なヤツにはめっぽう怖い人らしいのだけど、笑顔の兄貴しか俺は見たことなかった。
俺らがこの田舎をあとにする際、兄貴の携帯電話の番号を聞くと教えてくれた。
その番号にその場で電話すると『はい、◯◯です。あんただれ?』と知らないおばさんが電話にでた。慌てて間違い電話だと思い誤って電話を切ったが、兄貴は笑っていた。
『俺さぁ、携帯電話って持ってないんだよ。実家の電話しかなくてさぁ』
それ先に言ってくれw でもちょっとおちゃめな兄貴だった。
そして目が覚めた。